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「即席めん」文化
こんにちは、堀内です。
今日は先日の社長ブログでの宿題について書こうと思います。
お題は「即席めん」が普及した時代背景と流通した構造について💡
まず日本初の即席めんはあの有名な日清食品のチキンラーメンです。
調べてみると1958年に誕生し、今では知らない人がいないほど有名な商品になっていますよね。
1958年は、第二次世界大戦が終わり高度経済成長期初期という時代。
お米はあったが十分に食べられる状態ではなく、いかに小麦を保存性の高い製品に変えて食糧難を凌ぐかが課題だったようです。
そこで日清食品創業者の安藤百福さんは、ラーメン屋さんに長い行列が出来ていることからヒントを得て、誰でも簡単に作れて保存性の高い「即席めん」を開発をしたとの事。
また日清食品といえば、「カップヌードル」もとても有名。
カップヌードルの流通構造は調べていてとても勉強になりました。
容器とフォーク付きでお湯を入れるだけでその場で食べることができる当時画期的な商品でしたが、1971年の発売当初は、25円程度だった袋めんに比べ、カップヌードルは1食100円だったため「高すぎる」とスーパーなどの通常の問屋ルートは扱ってくれず、売れ行きは良くなかったよう。
そこでターゲット層を、消防署・警察署・自衛隊・夜間診療のある病院など「夜間労働者」「特定の職業」に徹底的に絞り込むことで
「夜遅く忙しくても、熱湯3分で温かいものが食べれられる」というブルーオーシャン(競合他社の存在しない未開拓の市場)を開拓したわけです。
そして大ヒットの一番のきっかけが、有名なあさま山荘事件ですよね。
僕も過去を振り返る系のテレビ番組で、極寒の現場で機動隊がカップヌードルをすすっている姿を見たのがとても印象に残っています。
このテレビ中継が連日流れたことで、人々が機動隊は一体何を食べているんだ!となり、そこから注文が殺到し生産が追い付かなくなるほどに大ヒット!
のちに核家族世帯・共働き世帯が急増したことで、大人数の食卓ではなく家族でバラバラの時間にご飯を食べることが定着したことで
「子供でも手軽に」「忙しくても3分で」「洗い物も少なく」食べられるカップヌードルの人気が現代まで続いているのだと思いました。
この「ブルーオーシャンを開拓する」はビジネスにおいて、非常に大事で非常に難しいことだと思いますが
脳が汗をかくほど思考を巡らせているものが辿りつける境地なのかなと思います。
またカップヌードルのように「コンセプト」が明確というのもすごく納得できました。
自分は営業は得意分野だと思っていますが、正直こういった社会の流れを察知してビジネスに結びつけるという作業は苦手分野です🥲
日々社会の流れに目を向け耳を傾け、自分の脳を鍛えようと思います!


